40代管理職、父になる。

6歳男児.2歳女児、共働きの父。趣味は自転車。

僕らの時間

僕は管理職ですし、アルバイトやパートの方も管理させて頂いてます。その中で、

やたら早く出勤される方も多く、早めに来てユックリされるのは結構なのですがその日の自分の仕事の為に時間外で出勤される事を全く望みません。

 

アナタの時間とはなんですか?

 

当たり前に、健康に迎えられる時間が当然だとお考えでしょうか。

 

もしアナタがアルバイトの様に時間を切り売りしてるなら絶対にしてはいけない事です。ましてや、

家族があるなら。

 

企業にとってアナタの変わりを作る事は難しいかも知れませんが、その責任はアナタにはない。人はいつ居なくなってもおかしくないし、個人の能力に依存する事は企業にとって非常に危険で、それは愚かな企業でしょう。

 

しかしながら、働く我々は求めます。

「私にしか出来ない仕事を。」

でも、

そんな物無いです。

アーティストでも、

ビートルズが居なければストーンズを、ミスチルがいなければスピッツを、誰も居なければ、幼稚園の先生のピアノを。

人は簡単に変わりを見つけられるでしょう。

 

でも、ひとつだけ。

 

子供にとって血の繋がった親は、

己の遺伝子を継いだ生物は、

 

変わりなんかないでしょう。

 

もし僕が今死んだら、

 

妻に変わりの男性を、

死に物狂いで探して欲しい。それが子供達の、妻の救いになるのなら。

 

それでも卑怯な僕は地獄から叫ぶと思います。

 

おい、その子は僕の子だ、僕の遺伝子を受け継ぐ、僕の子供だと。

 

 

 

僕の時間とは何だろう。

 

生き甲斐があるならその生き甲斐に生かされているという事。

 

家族は勿論、趣味だってそうで、

アニメが趣味ならそこに消費すれば、また新しいアニメが産まれるでしょう。

 

アニメを楽しむ時間を作って欲しい。

無意味に早く出社したり、長い通勤時間をかける事もなく。

 

子育て系雑誌で共働き家族が起床5:30、弁当を作り7時には家族全員で家を出ると記載されていて、それは正解なのか?と思った。

 

通勤に2時間近い時間をかける。

 

一日が24時間しかないのは、どんな人間でも同じなんですよね。

 

もしその2時間を寝て過ごすだけだとしても、僕なら子供と一緒に寝ていたい。

 

その1時間を妻と笑って過ごせるならそうしたい。

 

ビビらず言います。

 

長い通勤時間は悪だと。

 

遠方に住むアナタが必要なら会社はその距離に掛かる時間を有給とすべきで、

そうでないならアナタがその近くへ行くしかない。

 

そのアナタとは誰かというと、

きっと僕で、

だから都心に引越しました。家賃はベッドタウンの20%増しでしょう。交通費の支給額も安くなりました。どうかと聞かれれば、

 

最高です。

 

僕の時間は僕だけのモノだと、

 

そしてその時間を正しい評価で買い上げてくれる存在が僕の周りを二人、

キャッキャ走り回ってる。

 

もし都心への引越しに迷われる方がいれば、

もし遠方にウチを買う事に躊躇ってる方がいるのなら、

 

これは一つの、無責任な、

僕からの提案です。