渋谷のハロウィンに娘が行くと言ったなら。
主題のとおりのアンケートをツイッターで行った結果は以下の通り。
ハロウィンの痴漢の件でずっと悩んでるのですが、
— モッサン (@5Rjheg) 2018年11月2日
もし自分の娘がとんだパリピに成長したとして、ラムちゃんみたいなカッコで渋谷行くって言い出したら親としてどうしたらいいのだろう…
ちなみにラムちゃんのコスプレはこんな感じ。
こんな姿で年頃の娘がカオスな街へ出かけると言えば、
そりゃ親としては気が気じゃないのが正直なところでしょう。
そもそもそんな場所に行かせない、というのは、リスク管理としては至極当然で、
「渋谷でなくともハロウィンは楽しめる」と言うのも一理あると思います。
ですが多くは警告だけはする、心配してる事は伝える、といった様子。
例え危険と思っても子供の自主性を無視は出来ない、といった所でしょうか。
僕自身、ほぼ同意見です。
自分の教育に自信があれば子供の判断に対して無干渉でいれると思いますが、
中には
「ダメと言えば隠れてやる」
という、規制するほど地下化する、という原理に触れる方も。間違いないですね。
犯罪に会う確率を下げる為、着ぐるみ等で露出を下げるのも手ですが、本人が望まない仮装に意味があるのかと。
ここで気付く、
「本人が望む」
ということ。
もちろん親としては、あらゆる危機を排除するべきだと思いますが、
娘が年頃になって、それでも自身の危機感を
押し付けるのは、これは毒親と呼ばれるそれと変わりないのですね。
大変難しい事だと思いますが。
そもそも、
なぜ渋谷に若者が集まるのか。
という話で、
人は危うい雰囲気に惹かれるのは仕方ない、そこに娘が惹かれるのも当然で、
まず
娘の願望や選択を大切にしなければいけない
のかなと。
ここまでくると、
親が危機を回避させる事ではなく、
自身の判断で不幸にあった子を、
それ見た事か、と責めるのでなく、
優しく受け入れ親だけはずっと味方だよ、
と抱きしめる事だと思いました。
それは親にとっては辛い話ですが、
そうならない様にするスベもあると思っています。
それはまた次回。